2016年から福岡ソフトバンクホークスのトップスポンサーを務めているHuawei。
現在、iPhone Xを凌駕するとも言われるモンスターマシン「P 20 Pro」などの話題で世界は盛り上がっていますが、
日本では2018年のホークス応援キャンペーンの内容が発表されました。
そのキャンペーン、マイナビニュースによると、2018年シーズンにヤフオク!ドームで行われる公式戦(日本シリーズなどのポストシーズンゲームは除く)で、
スタジアムで観戦してくれた小学生の中から抽選で選ばれた1名に、ファーウェイの最新機種がプレゼントされるとのことです。
(ホークスのレプリカキャップ付き)
中国のスマートフォンの巨人・Huaweiの狙いは
Huaweiはハイパフォーマンスな端末を、ライバルメーカーよりも上の年齢層をターゲットに販売することでマーケットでのイメージを固めてきました。
そのイメージは、現在、世界のスマートフォン業界で話題独占中の「P20」「P20 Pro」そして「Mate RS Porsche Design」を見ても一貫しています。
ゴージャスでスタイリッシュな外観。惜しみなくつぎ込まれる最新技術。
これらの要素がHuaweiというスマートフォンメーカーが、中国という巨大コンペティションの場で生き残ることができた理由です。
もちろん、世界市場でも強さを見せるHuaweiですから、様々な戦略を持っています。
しかし、そこにはビジネスとして一貫したアイデンティティーというかフィロソフィーがあり、
それらを中心としていろいろな戦略を使い分けているのだと思われます。
しかし、このヤフオク!ドーム公式戦キャンペーンですが、これをどう見ればよいのか、正直戸惑っています。
記事から読み取れることは、このキャンペーンが小学生を対象にした物だということです。
抽選で当たる物は「公式レプリカキャップ」と「Huaweiの最新端末」。
ヤフオク!ドームでの公式戦は、チケットを入手することがそんなにかんたんでは無いようです。
それにしても抽選で当たるプレゼントが気になるのです。もちろん「Huaweiの最新端末」の方が。
記事を読むと「小学生の中から抽選で1名に」と書かれています。「公式レプリカキャップ」は子供用サイズ。
「Huaweiの最新端末」はスマートフォンかタブレットと書かれています。しかし小学生に最新のスマホをプレゼント?
このキャンペーンは小学生を対象としているにもかかわらず、なぜに最新のHuawei端末が当たるのでしょうか?そこには何か事情があるのでしょうか?
事情がないのであれば、ちょっと???なキャンペーンだと思うのです。
SoftbankとHuawei。Huaweiがホークスのスポンサーとなってからは2018年で3年目です。
そしてSoftbankとHuaweiといえば、キャリアと端末供給メーカーという関係があります。
このキャンペーンの裏にも、いろいろな大人の事情はあるものと考えられますが、やはり私に見えてくるのは中華スマホメーカーらしい、
巧みなプロモーション戦略です。
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